株式会社エフテックス

ABOUT US

企業情報

無限の可能性を秘めた
輝く未来を目指して、
社会に貢献できる
新たな「付加価値」を
創出すべく、エフテックスの
挑戦は続いています。

about us

MESSAGE 代表挨拶

代表取締役 藤田 亮二

おかげさまで当社は、2021年に創業65周年を迎えることができました。

福山市港町に小さなめっき工場として創業し、現在は福山市箕沖町に本社工場、広島市安佐南区に広島工場を有する企業となりました。

これもひとえに、縁あって働いてくれている社員、ご愛顧くださるお客様やご支援くださるお取引先様のおかげと、深く感謝申し上げます。

めっき業からスタートした当社は、時代の流れを敏感にとらえ、長尺・大型サイズの加工に対応できる機械設備を導入し、独自に築き上げた一貫生産体制で品質向上・多品種少量生産・コスト低減・納期短縮に注力してきました。

現在までに培った経験と蓄積された技術を結集し、創造型のものづくりに励んでおります。

こうして時間をかけて積み上げてきた当社の加工技術は、働く社員の日々の研鑽の上に成り立っています。

それが製品となり、お客様にお届けしたもので価値が生まれることに、喜びや誇りが生まれます。

これこそが、エフテックスの努力の原動力であり、根幹であると考えます。

今後もお客様・お取引先様はもちろん、社員やその家族、人との繋がりを大切にし、変化に柔軟に対応しつつ、引き続き事業を通じて地域社会に貢献できる会社を目指していく所存でございます。

今後とも株式会社エフテックスをどうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役 藤田 亮二

PHILOSOPHY

経営理念

< 三意専心を貫く >
  • sincerity

    心からの誠意

  • passion

    みなぎる熱意

  • originality

    たゆまぬ創意

creed

経営信条

  • 私たちはお客様の要望に応え、最も優れた製品・サービスを提供します。
  • 私たちは技術を創造し、変革を生み出し、絶えざる成長に努めます。
  • 私たちは企業風土を育み、一人ひとりの能力と生活福祉の向上を図ります。
  • 私たちは社会的責任を自覚し、常に信頼される企業を目指します。

COMPANY 会社情報

社名
株式会社エフテックス
所在地
【本社工場】
〒721-0956
広島県福山市箕沖町99-12
TEL.084-953-7711 / FAX.084-953-7737

【広島工場】
〒731-0135
広島県広島市安佐南区長束3-44-18
TEL.082-239-5276 / FAX.082-237-0513
代表者
藤田 亮二
資本金
10,000,000円
創業
1956年4月
設立
1963年1月
従業員
約55名 ※2023年6月1日現在
取引銀行
みずほ銀行福山支店
商工組合中央金庫福山支店 他
加工品目
【旋盤・マシニング】切削加工、フライス加工
【研磨・鏡面研磨加工】精密研削加工、鏡面仕上加工
【表面処理】硬質クロムめっき、バフ研磨、ショットブラスト
【シリンダー整備】オーバーホール、パーツ製作及び補修、新品製作
【バランシング】バランス測定、修正
【その他加工】摩擦圧接、溶接、組立、プレス加工
加工実績
製鉄・印刷・製紙・フィルム用ロール製作・補修、
産業用機械部品・金型の表面処理、
シリンダー分解点検整備・補修・新規製作
適格請求書発行事業者登録番号
T7240001031955
地図

history 沿革

19564月

福山市港町に藤田メッキ工業所として発足。

19584月

硬質クロム部門を設け藤田クローム工業と改名。

19584月

三菱重工業(株)協力工場の指定を得る。

19616月

県知事より広島県総合技術委員会委員に任命。

19631月

藤田クローム工業株式会社に組織変更。

19686月

事業多角化のため機械工作部を設置。

19704月

日本鋼管(現 JFEスチール)(株)協力工場の指定を得る。

197411月

(協)福山金属工業センターを設立加盟。

197611月

箕沖工場の建設工事に着手。

19783月

箕沖工場の操業開始。

19814月

電子部門に進出し操業開始。

19831月

箕沖工場団地に本社及び機械工作部門を移転統合。

19874月

広島県緑化モデル工場に認定。

19879月

電子部門拡充のため隣接地を取得。

19885月

全自動硬質クロムめっきラインを増設。

19895月

電子部門のめっきラインを増設。

19911月

三菱自動車工業(株)向 プレス型めっきを開始。

19939月

排水処理場を新設。

19964月

大型旋盤及び大型鏡面研磨盤を導入。

199612月

自社製品「バフ太郎」の実用新案登録。

19978月

自社製品「水浄化装置」の特許登録。

19984月

機械工場を増築。

19985月

大型ロール研磨盤を導入。

19995月

電子部門の品質保証マネジメントシステムがISO9002:1994を取得。

200012月

電子部門の品質保証マネジメントシステムがISO9001:2000に更新。

20011月

環境マネジメントシステムの運用を全社で開始。

200110月

環境マネジメントシステムがISO14001:1996に対応・登録。

20028月

電子部門に鉛フリーめっきラインを増設。

200410月

環境マネジメントシステムがISO14001:2004に更新・登録。

20067月

創業50周年を機に、社名を株式会社エフテックスに変更。

20067月

全自動硬質クロムめっきラインを増設。

20091月

オリジナル環境マネジメントシステムの運用開始。

20131月

泰洋工業(株)様の業務を引き継ぎ、広島工場として営業を決定。

20134月

広島工場の営業を開始。

20145月

大日金属工業 CNC/精密汎用旋盤 DL95 (φ950*8,000)を追加導入

201612月

ミラック 鏡面研磨機(φ800*10,000)を追加導入

20179月

大日金属工業 CNC/精密汎用旋盤 DLXⅡ135(φ1,520*10,000)を追加導入

20196月

山崎技研 立形マシニングセンタ YZ-500SGATC(X 1250*Y 550*Z 750)を追加導入

20197月

大隈 CNC旋盤 LB4000 EX Ⅱ M2000(φ670*2170)を追加導入

20205月

本社工場 増床

20215月

広島工場 新工場・事務所 竣工

20225月

大日金属工業 CNC/精密汎用旋盤 DLX95(w)×800(Φ950*8000)を追加導入

20237月

大日金属工業 CNC精密旋盤/DLX75×400型 Φ600×4000
大日金属工業 CNC精密旋盤/DLX65×250型 Φ600×2500 を広島工場へ追加導入

20238月

長浜製作所 ハードバランシングマシン/H30B型 Φ1000×3000 を広島工場へ追加導入

FUTUREエフテックスの未来

ENVIRONMENT SDGsの取り組み

環境対策

  • 活動方針

    環境負荷の高い六価クロムを使用するめっき業を生業とする企業であることを認識し、めっき排水を適切に処理して、法規制を遵守します。省エネ化・省資源化を目指します。

  • 具体的取組

    • 電力や灯油などの加工で使用するエネルギーを毎月検証し、省エネ化を推進する
    • 近隣企業と排水処理組合を設立し、適切な処理を行っている
    • 排水に含まれる汚泥からニッケル・銅・バラジウムなどの金属として回収することが
      可能となったこのことにより、汚泥の約30%を再資源化している
    • 法令遵守
SDGs

人権・雇用

  • 活動方針

    雇用における公平・平等を厳守するとともに、社員の能力開発を積極的に行い、社員の可能性が発揮できる環境を作ります。

  • 具体的取組

    • 女性雇用の促進
    • ハラスメント防止教育実施
    • 安全パトロールによる職場改善
    • 不当な差別を行わない
    • みずほ銀行SDGs社債(外部サイト)
SDGs

協同組合福山金属工業
センターの取り組み

「2017組合活性化情報「中小企業ひろしま」組合・ものづくり企業紹介 事例集」に"組合活動に
よる業界の課題解決"として共同排水処理についての取り組みが掲載されました。

SDGs
SDGs

対応するGOALS

  • 六価クロムの使用に対する対策

    現状、硬質クロムめっきに使用する六価クロムを含む排水は、近隣企業と設立した 共同排水処理組合で適正に処理をしておりますが、六価クロム自体が環境負荷の 高い物質であり六価クロムに代わる代替物質の使用に至っておりません。 代替技術を検討(ダイヤモンドライクカーボンなど)し、有害物質の発生抑制を目指します。

    SDGs
  • 女性社員登用を推進

    2021年度の女性社員の割合が4%と低いのが現状となっております。 働き易い職場作りの観点から、女性社員の割合を上昇させていきます。

    SDGs
  • 大型&長尺加工物対応による高付加価値化

    加工機及び製造技術において全長4m以下が一般的である為、大型&長尺製品に おいては高いスキルレベルが必要となります。 対策としましては、長尺対応NC機、CNC機等の導入により多台持ちを可能にし 生産性向上を図るとともに、大型&長尺加工物への製造スキル確立および向上を図ります。

    また、自社で機械加工からめっきまでを対応可能な一貫加工体制を活かし、 対応サイズを大型&長尺化(全長10M)することで、差別化を図ってまいります。

    SDGs
  • ボイラー使用によるCO2発生を抑制する

    現状はボイラーに使用する燃料は灯油を使用しており、CO2を多く発生しています。 よりCO2排出係数のすくない天然ガスへの切り替えを行い、CO2排出を抑制します。

    SDGs
  • 廃棄物の資源化

    工場排水は共同排水処理組合ですべて適正に処理されてますが、その処理過程で発生する汚泥は廃棄物として埋め立て処理しておりました。 しかし、工業排水の回収・処理システムの改修により、汚泥からニッケル・銅・ バラジウムなどの金属として回収することが可能となりました。 このことにより、汚泥の約30%を再資源化しております。

    SDGs
  • 工場排水の適切な処理

    現在、工場排水などは共同排水処理組合によって管理・処理され、排出されています。昭和51年に市内に点在していた金属加工業・めっき業などを行う企業が集団化し、 共同排水処理組合を設立しました。設立より平成5年・平成24年に設備更新を行い、 最新技術の活用と適正処理を行っています。

    SDGs